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Fitbit Alta HR買って2ヶ月レビュー後半・健康のためのステップ

自営業ほど健康に気をつけなきゃいけないよね

Fitbitを購入して2ヶ月。前半記事はこちら。


買う前のバンドサイズとかに迷ってる場合はこっちから見るのがオススメ。

使ってるのはタイトルにある通り、Fitbit Alta HR。

購入してから2ヶ月経つけどホントに生活変わります。
気に入っている機能は以下

・睡眠に関する機能
・心拍計
・通知機能

順に見ていきます。

睡眠に関する機能

僕の中では一番大事だった機能がこれ。
自動的に睡眠の記録を取ってくれますし、睡眠のレベルも測ってくれます。

よくある“眠る前に睡眠モードに入るためのボタンを押して下さい”みたいのも一切なし。
寝たら勝手に記録されます。入眠時間と起床時間はもちろん、睡眠中の眠りの深さも心拍を元に調べてくれます。
特に面白いのが睡眠ステージといわれる睡眠の段階を示したグラフ。

睡眠段階とは何ですか?

あなたが夜眠っている間、身体は一般に平均 90 分間続くいくつかの睡眠サイクルを巡ります。 各サイクルでは、2 種類の睡眠が交互に現れます。

浅い睡眠と深い睡眠 — レム睡眠よりも脳の活動が少ない非急速眼球運動(ノンレム)には、浅い睡眠と深い睡眠の段階が含まれます。 深い睡眠の期間は、通常は夜早い時間帯のほうが長くなります。

急速眼球運動(レム)睡眠—鮮明な夢に関連する段階であるレム睡眠期間は、夜が進むにつれて長くなります。

Fitbitサポートページより

Fitbitでは単純な「レム睡眠」「ノンレム睡眠」だけではなく、ノンレム睡眠をさらに分けて表示してくれるようです。

ちなみにこれが僕の昨日の睡眠記録。

レム睡眠〜浅い睡眠〜深い睡眠を行き来してるのが分かります。

また、入眠時間1:25・起床時間が7:52なら単純計算で睡眠時間は6時間27分。
でもFitbit上の記録は5時間28分しかありません。

それは人間は睡眠中にも定期的に覚醒状態になることがあるからみたいです。

なぜ覚醒状態の分数が表示されるのですか?

睡眠段階に覚醒状態の時間があるのは普通です。研究によると、典型的な大人は一晩 10-30 回の間にしばらく覚醒状態になることあります。 特に一度の覚醒時間が 2~3 分以内の場合、目覚めてすぐまた眠りに落ちた可能性が高いので、目覚めたことを覚えていないかもしれません。 朝の起床時に睡眠不足を感じる場合、他の夜と比べて、あなたの睡眠段階により多くの覚醒状態の時間があることに気づくかもしれません。

(上記ヘルプページに記載。太線は僕による加工です。)

僕には途中結構長そうな覚醒時間があるのですが、全く覚えていません。
睡眠不足を感じる日はたしかに覚醒時間も多いと思います。

睡眠の各ステージには役割があってそれぞれ重要で、いい眠りには欠かせないらしいです。

その割合の変化や、睡眠の深さの移り変わりの形で寝覚めが変わっているのも実感できるので、次は最高の眠りがどういう時に起きるかを探していきたいと思っています!!

心拍計

かなりお気に入りです。
心拍計も測りたい時にボタンを押して測るものがある中で、自動的に付けている間中記録をしてくれることがポイントだと思います。

例えば僕のように子どもがいる場合、子どもと遊ぶことで自分では結構体力を使っていると感じても、心拍数の上昇が見られなければ運動強度としては低かったということが分かりますし、1日の中でどれだけ活動しているかもとても分かりやすいです。

これは先日の心拍数なのですが、実際に運動をしていたのはお昼に30分ほどと、夜に少し早歩きで歩いたくらい。
運動時間としては昼間結構していたと思ったのですが、心拍数に影響のあるくらいの運動はこうしてみるとそんなに長い時間していないようです。
この画像の下には


こんな感じで心拍の動きをまとめた時間が出るのですが、単純な脂肪燃焼程度の運動をわずか16分しかしていなかったようです。

意識して運動しない日はこの脂肪燃焼すら0な日もあります。

感覚で運動不足なのではなく、事実として運動不足だと突きつけられます…

まじで運動しよう。

通知機能

購入する時は全く気にしなかった機能なのですが、通知機能が結構いいです。
Fitbitが通知してくれる機能は
・着信
・テキストメッセージ
・カレンダーのイベント
だけです。
最初はLINEやメールが通知されないことは不便だろうな〜と思っていましたが、実際即返事をしなければいけないツールとして(僕は)使ってないので、(僕としては)不便を感じませんでした。

逆に常にサイレントマナーにしてある僕としては着信に気がつかないことが多かったのですが、Fitbitは着信を教えてくれるので緊急の用事があっても逃さなくなったのはでかいです。

通知はFitbit自体のバイブ機能で教えてくれるのですが、このバイブ機能は目覚まし時計にも活用されています。

寝室にスマホを持っていって目覚ましとして使いたくなかったので(子どもが触ったり、僕自身が寝る前に触ってしまうことが多かったですし、目が覚めてすぐスマホがあると中々布団から出たくなくなりますし)こうしてFitbitだけで寝室に行けるのはすごく良かったです。

さらに僕は結構朝が弱いタイプなのですが、うるさいアラーム音だと起きれますが調子が悪いというか…まぁうるさいとムカつきますよね。昨日の自分に腹がたちます。

でもバイブだと比較的ストレスが少ないように思えます。

まぁいいところばかりでは無いのだけど

めちゃくちゃ満足なFitbitなんですが、いいところばかりでは無いです。
例えば今のアラーム機能。

起きるところまではスゴいいいです。
でも画面のタッチ感度が悪いので、アラームがなかなか止まらない。
止め方は画面を2連続でタップすることなのですが反応しない。

結果的にストレスがたまる。意味ねえ。

画面のタッチ感度の悪さは他にもあって、液晶を表示させる方法は時計を見るように画面を上向きにするか、ダブルタップするか
画面を上向きにするのは慣れれば大丈夫なんですが、やっぱりタップは効きが悪い。

「じゃあ全部画面上向きにして見たらええやん?」って友達にも突っ込まれたのですがFitbitの機能として、時計以外に歩数・移動距離・カロリー消費量なんかもみれますが、これをFitbitで見たい時は画面タップが絶対必要。

この感度の悪さは直していただきたい…

あともう一つが画面の明るさ。
前述したように画面が上向きになるだけで液晶表示されるのですが、寝る時に上向きになって液晶表示されると結構まぶしい。
調整できないようです。

手を布団に入れてしまえばそれまでなんですけども。

不満はあるけど、最高に気に入っている

不満2つありますが、やっぱり気に入ってます。
サイズ感(小さい)、機能面の充実(僕にとっては活動量計に最低限望んでいた機能。睡眠と心拍数)、これがある限りはしばらく使っていくと思います。

今後もっといい活動量計が出たら浮気するかもしれませんが…

おすすめです!!!!

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