ずっと自分にあうアプリを探し続けている。
僕が現時点最高だと思えるiPhoneの待ち受けを公開したい。
ちなみに僕の属性は、
- 自由業
- デザイン・広告・マーケティング屋
- Web系のコンサルもちょこっと
- 田舎の車社会で生活
- Macbook ・ iPad ・ Apple Watchも使用
- HSP気質らしい
こんなところ。
早速いってみよう！
目次
全体像
使っているのはiPhone12mini。
片手で上まで届くけど、あまりにアプリを多く並べると集中が削がれてしまう。
そこで1画面・４列の形を徹底している。
一度に目に写るのは15個のアプリとフォルダが一つだけ。
iOS14になってAppライブラリ機能が増えた。
この機能はあまり気に入っていないけど、Apple Watchでしか使わないアプリや、使用頻度がとても少ないアプリなどはライブラリに突っ込んでいる。
背景は不思議なiPhone壁紙さんでダウンロードしたもの。
あらゆる境目を消してくれる魔法のような壁紙を用意している。
画面の上の端にあるのは「読み上げ機能」ボタン。
車社会の石川県民としてほぼ毎日車に乗るのだけど、ひとりで車に乗ったらこの機能でkindle本を聴いている。
kindleをオーディオブック化してくれる便利機能だ。
バグは多いけど…
アプリを下の段から説明していこう。
ドックのアプリ
Shoot!-サクサク予定入力
アプリ名通り、サクッと予定を入力するためだけのアプリ。
もう何年使ってるか分からないけどめっちゃ良い。
iPhoneで予定を入れるのは結構めんどくさくて、タイトルとか時間とか、ひとつずつタップして入力項目を変えていかなきゃいけない。
このアプリはそうした負担が減るように設計されていて、多少めんどさが減る。
Fast Ever3
最近Notion使いになろうと思って努力しているけど、思いつきや記録の中心はまだまだEvernote。
Evernoteを使うなら、Fast Everは欠かせない。
記録をするときに一番大事なのは、記録がかんたんにできること。
Fast Everはそれをよく分かっていて、タイムスタンプなどの素早い入力に特化している。
かゆいところに手が届く孫の手みたいなアプリ。
Wright
最強の検索アプリSmoozが、あれやこれやあってアプリから消えてしまったので、
代替品として使用。
Smoozの目玉機能の一つだったタブの簡易切り替え。
便利だったのだけど僕は思ったより使わなかった。
それが必要ならこのアプリは向かない。
タブという概念がなさそうだから。
画面の下に検索窓があり、検索バーへのアクセスがかんたんな部分はsmooz的とも言える。
現時点はこのアプリで必要十分だった。
連絡関連
唯一のフォルダ。
・LINE
・メッセージ
・LINE Official Account
・Spark
・Facebook Messenger
・電話
が全てここに入っている。
できるだけバッチだらけの画面を見たくなかったので合わせた。
ここにバッチがついてたらなんらかの連絡が来たことがすぐ分かるし、対応しやすい。
Sparkはメール関連では一番使いやすいと感じた。
iPadもMacも全部Sparkでメールをしている。
下段
下段は実験的なアプリが多い。
一番入れ替わりが激しい段落。
ever Post
Evernoteを見るためだけのアプリ。
しかしそもそも…あまり見ない。
…現在のクビ候補。
Notion
ずっとどう使っていいか分からなかった。
僕が１つのアプリに求めているのは１つの機能。
だけどNotionはなんでもできる子。
扱いも複雑に思えて、触っては消し、触っては消しを繰り返してきていた。
でも2021年のはじめにおすすめに上がったこのYoutube動画をみて、一大決心した。
今のところ約３週間毎日書いている。
ここまで細かくはできていないけど、日記を書くというのは非常に面白い。
これまでの日記と違って、時系列にそってその時の気持ちを自由に書いていいし、見た動画や食べ物、なんでもページを作っていい。
さらにページの整理を行うことで自動的に自分の行動の振り返りができるようになっている。
一般的な90歳くらいの記憶力しか持たない僕は、覚えたそばからあらゆることが頭から抜け落ちる。
でも振り返りによってその抜け落ちた記憶を拾い集めることができるように思う。
2021年はこれを使いこなしていきたい。
Due
記憶という言葉を忘れた僕にとっては、カレンダーこそが自分の行動の全ての方針になる。
だが、カレンダーで同じ時間に２つも３つも要件を書き加えるととても見にくくなる。
Dueはかんたんなリマインダーアプリで、指定した時間にしつこく要件を伝えてくれる。
他にどんな予定が入っていても、とにかくしつこく通知してくる。
あまりのしつこさに定期的にアプリを消してしまうのだが、それでも彼がいなければ僕の生活が成り立たない程度には助けられているから、その都度復活してくる。
だいたいの物事において、やる気が一番高いのは予定を立てたその瞬間だ。
実行する頃にはやる気は氷点下。
だからやる気のあるうちにカレンダーとDueで未来の自分をコントロールしなければいけない。
Momentum
習慣管理アプリ。
毎日やりたいことを決め、やったらチェックを入れる。それだけのアプリ。
Dueやカレンダーと同じで、とにかく未来の自分のため！と思ったが、これは今クビ候補の筆頭。
Notionがほとんどこの役割を奪っている奪っている。
やった日とやらなかった日が一目瞭然で分かるのがこのアプリのメリットだが、momentumで本来したいことは習慣化であって、やったことを記録することではない。
習慣化がNotionでできてしまうから、最近は開く回数がめっきり減った。
より自分の環境にあうアプリを見つけたら入れ替わるだろう。
中段
住信SBI
最強のネット銀行。
もともと銀行としての機能もすごく気に入っていて、メインバンクとして利用している。
最近はキャッシュカード不要でアプリでコンビニATMが利用できるようになったアップデートが便利すぎて最強になった。
支払いを全てPayPayかLine Payのスマホ決済に変えて、それが使えない場所ではクレジットカードを利用するようになったが、今でもクレジットカードすら使えない場所がある。
その対策としてキャッシュカードを一応持ってたが、できるなら持ち物はスマホだけがいい。
このアプリはそれを実現した。
認証サービスも楽だし、全体的にすごく気に入っている。
銀行ごとおすすめ。
Things
2017年にリリースされたThings3。
僕はだいぶ初期から使っているが、今も愛用している。
当時の記事を書いた状況とは少し異なり、今は全部の行動をカレンダー管理しているが、それでもThingsは欠かせない。
やらなければいけないことは一通りここに投げておいて、あとでカレンダーに落とすという流れが作られたからだ。
主に検索用として利用中。
全体的に見て、SNSのなかで一番使いやすいように思う。
iA Writter
昔からいるやつ。魔法の壁紙と同化している。
最近入れ直したところ、めっちゃよかった。
Bearを入れてたんだけど、Bearのような洗練された印象はあまりない。
だけど使う上で必要な機能が揃っている。
もっとヤボったいイメージだったけど、昔よりかっこよくなった。
中学校の同級生に再会した。そんな気持ちにさせてくれるアプリ。
上段
FirstSeed Calendar
カレンダーアプリは満足できるアプリに出会えない。
バッチ嫌い人間としては純正を使いたい。
しかし純正は機能的な不満が多すぎる。一覧性が悪い。
そこで使っていたのがFantasticalというカレンダーアプリだった。
Mac版の予定入力は革命的で今も使っている。
問題はサブスクリプション版への移行だ。
あまりに不安的なのでiPhone版は利用をやめた。
ずっと使っていたmocoはダークモード非対応だったので、これになった。
ダークモードに対応していて、無難に使えるカレンダーといったイメージ。
写真
Google Photosを置いていたが、特に普段使いなら純正の写真の方が使いやすかった。
iCloudで写真は共有していない。
Google PhotosとPrime Photosに任せている。
6月からどうしようか…
マネーフォワード
これなしでは生活できないアプリ。
生活が一変するレベルで便利。
口座が好きで、無駄に多数口座を持っていたが、このアプリのおかげで全部の管理ができる。
証券口座はもちろん、仮想通貨なども主要な取引所はカバーされている。
おすすめしまくってるので、そろそろマネーフォワードから何かもらってもいいくらいだと思う。
無料で始められるので、気になった人は入れてみるべき。
kindle
読書体験が変わるアプリ。
読書自体はkindle PaperwhiteかiPadでしている。
iPhoneでの役割はほとんど読み上げ機能だ。
読み上げ機能はiPhoneそのものについている機能で、画面上の文字を読み上げてくれる。
amazonのaudibleなど、オーディオブックは過去何度か使ってきたが、読み上げる音の違いは明確で、プロが読み上げた素晴らしい朗読とは比べものにならない。
だが、本の選択肢の数がまるで違う。
こちらではkindleにさえ売っていればいい。
むしろ自炊してkindleなどにファイルをアップロードしたらそれすら読み上げてくれる。
聞く工程だけではあまり頭に残らないが、聞いた後に読む、あるいは読んだ後に聞くと理解がまるで違う。
本を読む人には絶対的におすすめな機能だ。
まとめ
HSP気質は、刺激に弱いらしい。
刺激を減らすことがいいなら、アプリも減らしていかにシンプルに使えるかが重要。
今はこのような形だけど、もしかするともっとシンプルな形を目指すことになるかもしれない。
説明に書かなかったけど、ホーム画面左側のウィジェットを配置するスペースには、
PayPayとLine payのウィジェットを配置している。
アプリ本体はappライブラリだ。
そしてホーム画面にはウィジェットを置かない。
もしよければ参考にしていただければ。
それでは。
